Wansk式 耳のトレーニング方法 (の一つ)
Wanskのスタッフが実践している耳のトレーニング方法のひとつについてご紹介します。
簡単に言うと「瞑想」です。瞑想に関して勉強したことが無いのでなんとも言えませんが、多分、瞑想そのものです。
Wanskのスタッフは耳の能力アップに特化した瞑想法を実践していますが、音楽を制作する側の人間は瞑想は必須だと考えております。
では、何故瞑想が必要かを簡単に説明いたします。
| 人間の耳(=「脳を含めた音を認識する能力」として話を進めます)は非常に便利にできています。 単純に耳に入る音をそのまま認識するのではなく、必要な音を聞き分ける能力があります。 これをカクテルパーティー効果というのですが、「がやがやしたカクテルパーティーの会場でも自分が聞きたい人の話を聞き分けることができる」ことから、その名がつきました。 つまり、耳に入った複数の音のバランスを自分で勝手に変えられるんです!こりゃ便利! この誰にでもある非常に便利な能力は、逆に考えると、音のバランスは人によって違っていて、耳で本当のバランスを知ることができない、ということが言えると思います。 気になる音が、気になってしょうがない、ということも起こり得ります。 |
個人として音を楽しむ場合は、その能力は非常に有効で、むしろ自分自身の耳を楽しむくらいの感覚でいいと思うのですが、音楽を制作する側の人間にとっては邪魔になってしまう可能性がある能力でもあります。
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つまり、自分の良いと思っているバランスが他の人と同じではない可能性がある。 |
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ということです。 そこで、Wanskでは、上記のような問題を解決することが「耳を良くする方法」の一つになるかも知れないと考え、問題解決の方法として思いついたのが「瞑想です。その考え方はこんな感じです↓。 |
人間が本来持っている便利な機能(=音を聞き分ける能力)を使わないように精神状態を「無」の状態にする。
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「無」の中で音を認識し、脳内で具体化(映像化?)。
↓
「無」の中でその音に対するリアクションを考え実施する。
| だいたいこんな感じです。 つまり「音に対しては無意識で、具体化されたものに対して違う意識を持って作業を進める」という感じですね。 |
なにかもっと効果が分かりやすい、誰にでも出来る克服方法があればいいのですが、
今のところ若干オカルティックな「瞑想」という方法しか思いつかないので、それをやっています。
Wanskでは音に対する意識に特化した瞑想法を実施していますが、それを説明するとさらにオカルティックに伝わってしまうかもしれないので、秘密にしておきます。
ミュージシャンの方にも「瞑想」はお薦めです。
私の考えでは、普段から瞑想をしていれば、ライブがやりやすくなるはずです。
というのは、モニターがしやすくなるはずだからです。
音を耳で聞かずに、脳内で整理して認識することで(←イメージです)正確に音を知ることができます。
今までは、いやな音が気になって聞きたいはずの音を認識できず、音量を上げることで対処して、確かに聞こえてるけどなんか変な感じ〜、みたいなことがなくなるはずです。
| さながら、モニター環境が悪い中何年間もライブ活動をしてきたベテランジャズマンのように・・・。 そういう方々をたまにPAすることがあるのですが、モニターに関しては、エンジニアとして非常に楽ですね。 本当に最低限の音を最低限の音量で、最高のモニターバランスの中で演奏しているかのようないい演奏をしてくれます。 おそらくベテランジャズマンは長年の経験の中で「無意識の中で音を認識する」ことをやっているのだと思います。 |
もし、私の考えが正しければ、瞑想をすることによって、そんなにライブ経験が無い人でも、ベテランジャズマンのようにモニターを聞けるようになるのではないかと思います。
音を聞き分けられるだけでなく、小さい音量の中でもテンションを上げられるようになると思います。
そんなこんなで
ミュージシャンが瞑想して、モニターの音を聞き分ける能力が上がる
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最低限の音を最低限の音量でモニターをならせばよくなるので、モニターの音量を下げることができる。
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モニターの音が小さくなると、外音への影響が小さくなり、外音がすっきりいい音になる。
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ライブはうるさいから嫌い!という人がいなくなる。ライブを楽しめる人が増える。今までモニターにかかっていたコストを削ることができる。
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ライブで音楽を聴く文化が発達。
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音楽そのものがいろんな意味で発達する。音楽についてや、音楽からいろいろなことを考える人が増える
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なんだか平和になる。
どうやら、ミュージシャンが瞑想すると世の中がなんとなく平和になるようです。
そういうことなんで、ミュージシャンも瞑想は必須なようです。