初めに
このホームページの目的
いろんなアーティストをPAしたり、客としてライブを見て、極々当たり前だったはずのことに気がつきました。
単純に、「いい音」のほうが感動しやすい。
いい音のほうが、お客さんが熱中できると。
そりゃそーだ。
犬式というメッセージ性を多く含むバンドにエンジニアとして参加している時に特に感じたんですが、いい音のほうが確実にお客さんに伝わります。
さて、いい音ってどんな音かってのは置いとかせていただきますが、私が出したい音は、そのような目的を持っています。
単純に「かっこいい音」ではなくアーティストの感情が伝わりやすい音。
そんな音を求めているうちに、だいたいの音作りのパターンが出来上がってきました。
このホームページでは最終的にそのへんを伝えていきたいと思っています。
ただ、その方法や考え方はPAのある一部の方向でしかありません。
私には尊敬するエンジニアがいて、その人の出す音が大好きなんですが、私が思うやりかたで音を作ればそんな音は到底出ません。
その人が作る音は非常にアーティスティックでひとつのPAのあり方を確立していて、その方向の最高峰だと思っています。
しかしその方向は、私が目指している方向とは180度逆の方向を向いているような気がします。
私が出したいのは伝わる音です。
自分自身が好む音とは違う方向かもしれませんが、伝わる音を出すことがプロとしての使命のように感じています。
てか、音に好みはそんなにありません。
PAで音楽の楽しみ方を変えられると思っています。
PA次第で、観客の楽しみ方や、ミュージシャンの音の出し方や音作りの考え方を変えることができると。
風が吹けば桶屋が儲かるみたいな話かもしれませんが、私が思う方向での音作りがもっと広がれば、世の中を良くしたいと思っているミュージシャンの意思がより高い確率で伝わり、音楽を聴く人が増え、そしてさらに伝わり・・・という流れで世の中がもう少し良くなるのでは、と思っています。
現実的な話ではないかもしれませんが。
しかしまぁ、、そんなことに使命感を感じています。
まず自分自身がその方向を目指し、自分ひとりでできない規模である以上、それを伝えて行く必要があると。
そんなこんなで、このホームページは世の中を良くするための私の使命であり、遺産でありますのです。
書いてて恥ずかしくなってきましたが、そんな感じです。
そしてそれがいつか音楽業界のスタンダードになればいいのに〜と思っています。
別にならなくても良いけど。
ひとつの方向性として、認められればそれでいいかも。
そんなこんなで、このホームページでは私が変えたい方向に音楽業界が向くように、その目標・考え方と、わたしの音作りの考え方をじわじわ伝えていきたいと思っています。
よろしくね。
2009年02月07日修正
2009年04月17日さらに修正
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